長野中央病院～先輩メッセージ～
ひとつひとつ自信につなげながら勤務することができています。
Ｑ１．あなたの職場を紹介してください
私が勤務している職場はICU・CCUです。診療科問わず、侵襲が大きく重症な患者さんや手術後の患者さんに対し集中治療を目的とする病棟です。当院では主に循環器内科、心臓血管外科の術後の患者さんが多く入室されます。急性期を主に管理しているため、常に病棟はピリピリしているのではないかと印象を持たれてしまいますが、決してそんなことはなく、スタッフ間で声をかけ合い、和気あいあいと活気のある病棟です。また、より質の高い看護を行うため定期的な学習会を行ったり、個人でも学習をして日々自己研鑚に努めています。
Ｑ２．長野中央病院を選んだ理由はなんですか？
もともと私は学生のころから循環器系の疾患に興味があり、県内で心臓カテーテル治療がトップクラスの実績にある長野中央病院にぜひ就職したいと考えていました。研修制度も充実しており、着実に知識と技術を身に着けながら成長できると考えたため、選んだ理由となりました。また当院では、定期的に高校生・看護学生を対象とした勉強会やスタッフとの交流会があり、私は学生時代それらに参加し、人間関係の良さを実際に感じることができたのも大きな理由のひとつです。
Ｑ３．入職してから苦労したり、嬉しかったりしたことはなんですか？
入職当初、ICUに配属になると知った私は不安と緊張でいっぱいでした。正直ついていけるか心配でした。しかし先輩看護師が親身になって指導していただき、最初抱いていた不安も軽減し、ひとつひとつ自信につなげながら勤務することができています。また、患者さんの症状が軽快し、一般病棟に転棟できたときは「本当によかった～」と感じます。たまに患者さんが退院時にICUに挨拶にみえることがあり、そのときは本当にうれしく思いました。
Ｑ４．研修を受けてどうでしたか？
入職した当初は基本的な看護技術や学習、接遇などの研修も多く、看護師としての技能のみならず一社会人としても成長できたと思います。同期との交流をし、病棟の様子や悩みなどを話すことでリフレッシュにもなり、とても充実した研修が行えていると思います。
Ｑ５．学生さんへのメッセージをおねがいします
日頃、勉強にさまざまな分野の実習に大変だと思います。しかし学生時代経験してきたことはすべて実際に臨床の場で生きてきます。おそらくこれからも大変なこと、つらいことなど経験するかもしれませんが、患者さんへのケアが上手くいったときの喜びは大きなものです。看護師はとてもやりがいのある仕事です！ぜひ一緒に働きましょう！みなさんと働けることを楽しみにしています。
