長野中央病院～先輩メッセージ～
新人研修がしっかりとあるのはとても心強く感じています。
Ｑ１．あなたの職場を紹介してください
私は長野中央病院4階南病棟で働かせていただいています。4階南病棟は昨年の9月より、内科と外科が一つの病棟となり、新しい消化器病棟となりました。内科的には主に胃カメラやERCPなどの内視鏡検査準備、外科的には手術前、手術後の患者さんがいらっしゃいます。また、ターミナルの患者さんもおり、急性期から慢性期まで幅広い患者さんがいらっしゃる病棟となっています。私たちは日々検査の準備や、手術後の患者さんの看護をしています。幅広い患者さんの看護は慌ただしく、大変なときもありますが、みんなで声をかけ合って協力しながら和気あいあいと働いています。
Ｑ２．長野中央病院を選んだ理由はなんですか？
私が長野中央病院を選んだ理由は三つあります。一つ目は地元であり、実家が近かったこと。二つ目は職場の雰囲気の良さです。学生のころインターンシップや看護師体験、実習などで複数の病院の雰囲気に触れさせていただきましたが、長野中央病院はとても和やかな雰囲気であったと感じました。そして三つ目は新人研修体制があることです。病院によって体制はさまざまですが、新人研修がしっかりとあるのはとても心強く感じています。
Ｑ３．入職してから苦労したり、嬉しかったりしたことはなんですか？
入職してからの苦労としては、やはり今まで勉強してきたことと臨床との違いに戸惑ったことがあげられます。教科書でやってきたところはもちろんのこと、実際はとても臨機応変な対応が必要で、最初は慣れるまでに時間がかかり苦労しました。
良かったことは職場の先輩方がとても優しく指導してくださったことです。最初は怖い先輩がいたらどうしようかととても不安でしたが、先輩方はとても優しく指導してくださいました。
嬉しかったことは患者さんが退院したり、ありがとうと笑顔で感謝の言葉を向けられたりしたときです。そういうときは嬉しさがこみ上げてきます。つらいこともある中で、患者さんたちのありがとうの一言でとても元気をもらっています。
Ｑ４．研修を受けてどうでしたか？
長野中央病院では定期的に新人看護師研修が設けられ、同期との交流会であったり、グループワークをして理解を深めたり、学習会などを行っています。それぞれの病棟へ配属されると、普段はなかなか会えなかったり、ゆっくり話せなかったりします。研修を通して、同期といろいろな日々の思いを共有することができ、お互いに刺激もあります。定期的に同期と話せる機会があり、とてもリフレッシュできる良い時間になっています。
Ｑ５．学生さんへのメッセージをおねがいします
4階南病棟は先輩たちも優しく、忙しいながらもとても和やかな雰囲気で働いています。実習・国試勉強など、資格をとるまでとても大変だと思いますが、しっかりと息抜きもして、メリハリをつけながら頑張ってください。
