top of page

これがやりがいにつながるのかと実感することができました。

Q1.あなたの職場を紹介してください

私の職場は内分泌、腎、呼吸器、小児科で主に糖尿病、腎不全の患者さんが入院されることが多いです。糖尿病の患者さんには自己管理の意識を高めていただく1泊2日の教育入院を行っています。
腎不全の患者さんへは病状を理解し、今の生活を維持するための治療の選択(腹膜透析、血液透析)、QOLを高められるように日々の生活指導など患者さんと一緒に考えながら生活支援にも力を入れています。呼吸器は高齢者の肺炎が多いです。呼吸苦症の強い患者さんが多いため、苦痛症状を取り除くように看護に取り組んでいます。
急性期から慢性期までさまざまな患者さんが入院されるため、大変なことも多いですが、スタッフ同士で日々知識向上に力を入れています。

Q2.長野中央病院を選んだ理由はなんですか?

私は高校生のときに長野中央病院の看護塾というものを知り、友達と一緒に通っていました。そのときに長野中央病院に奨学金制度があることを知り、興味をもったのがきっかけです。実際に奨学金を借りていた方からもお話を聞く機会があり、私は奨学金を借りて看護学校に通いました。通っているときも病院で企画しているさまざまな会に参加し、看護師さんから話を聞く機会がありました。やりがいや日々の看護の魅力について聞くことができ、長野中央病院をより身近に感じることができたため、就職先は長野中央病院を選びました。

Q3.入職してから苦労したり、嬉しかったりしたことはなんですか?

入職してからは毎日が勉強の日々で、看護学校のときに得た知識では追いつかないくらいめまぐるしく毎日を過ごしていました。その中でも看護学生のときにはできなかったことを患者さんにできたとき、患者さんから「ありがとう」と言われたときに、これがやりがいにつながるのかと実感することができました。
一緒に働く先輩から、ときには厳しい指導を受けますが、その分「前よりも上手になったね」など褒めていただいたときには次も頑張ろうと思うことができます。

Q4.研修を受けてどうでしたか?

長野中央病院の卒後研修制度は3年間あります。1年ごとにプリセプターがついてくれて、親身になって指導してくれます。また、いろいろな相談に乗ってくれるのでとても頼もしいです。また、1年ごとに目標が掲げられており、その目標を達成できるように自分だけでなく職場全体でフォローしてくれます。自分の能力に合わせた看護技術の習得が出来て、夜勤に入るタイミングもそれぞれの力量に合わせてはいることができるので安心でした。今年度の目標にリーダーシップを理解することがあるため、研修で学んだことを活かしていきたいです。

Q5.学生さんへのメッセージをおねがいします

看護師を目指すにあたり、楽しいこともたくさんありますが、覚えていくこともたくさんあり、くじけそうになることもあると思いますが、仲間同士で助け合ってどんなときも自分の目指す理想の看護観を忘れずに過ごしてほしいと思います。がんばってください。

2f01
bottom of page